平成29年2月28日(火) もの忘れカフェ「よってりゃ〜せ 2017春in 野並学区」を野並コミュニティセンターで開催しました。
「認知症家族サロン」の参加対象者拡大版として、 介護者であるご家族をはじめ、認知症のご本人、野並学区の民生委員さん、地域の在宅診療を行っている先生、ケアマネジャーさん、施設職員さん、地域住民の方など非常に多くの方が参加くださいました。
まずは野並学区にあるデイサービスの職員さんによる、ボールを使った体操でリラックスしました。その後、皆さんでお茶やコーヒーを飲みながらお話をして、賑やかな雰囲気の中で交流会が進んでいきました。
参加者からは 「普段、話せない話を思い切り聞いていただける環境がとても嬉しく感じました。」 「地域で活動しておられる方々にお会いできて、お互いに協力しあえるようになれました。早速一緒に動こうと思います」 「これからも定期的に開いて欲しい」などの意見を頂きました。
地域の方々にも、認知症の方の介護というものが身近なこととして受け取って頂けた様子でした。認知症の方やその家族に対し、どのように接したらいいか考えるきっかけにもなりました。
今後も、いきいき支援センターでは、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指した取組を実施して参ります。
なお、いきいき支援センターでは、毎月1回ご家族様対象の『認知症家族サロン』を開催しています。
認知症の方を介護されているご家族が参加し、抱えている悩みや心配事をお互いに話したり、情報交換ができる場です。ぜひご参加ください。
|