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１０月１２日（水）天白スポーツセンター会議室にて、
「天白区認知症カフェ＆認知症サポーター交流会」を開催しました。
この交流会には、現在天白区内において「なごや認知症カフェ」として登録している８箇所のカフェ担当者、地域での活動をしたいとお考えの認知症サポーター、認知症カフェの開設に興味をおもちの事業所に参加頂きました。
さらに、名古屋市認知症相談支援センター、区役所の方など総勢40名を超える参加がありました。
この交流会の目的は、「地域で活動したいという認知症サポーター」と「地域とつながりたいと思っている認知症カフェ」を実際につなげるというものです。
まず、各認知症カフェ担当者からスライドを使ってどのような活動をしているか紹介していただき、認知症相談支援センターの方から名古屋市としての取り組みを、天白区社会福祉協議会の方からボランティア保険について、説明いただきました。
その後の交流会では、認知症カフェの方と、認知症サポーターとで実際にお話、情報交換をしていただきました。
「認知症カフェがどんなところかわからず行く勇気がなかった」
「認知症カフェに興味はあったけれど、自分が行って何ができるかわからなかった」
と話されていた認知症サポーターの方も
「まずは行ってみることからですね」
「背中をおしてもらいました」
と、交流会の最後には、実際に認知症カフェに参加する約束を交わしていらっしゃいました。
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「認知症カフェ」は、認知症の方やご家族、地域の方どなたでも気軽に参加できる場所です。「認知症サポーター」でなくても気軽にご参加いただけます。認知症のことについて相談できる専門職が必ずいます。
詳しくは、 「NAGOYAかいごネット」 （ http://www.kaigo-wel.city.nagoya.jp/view/kaigo/docs/2015083100026/）をご覧いただくか、いきいき支援センターにお問い合わせください。
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「認知症サポーター」は、認知症の方やご家族が、住みなれた地域で安心して暮らしていただくために、認知症を正しく理解し、地域で見守っていただく応援者です。「認知症サポーター養成講座」を受けた方は認知症サポーターとなっていただけます。
「認知症サポーター養成講座」は、いきいき支援センター職員が無料で講師として伺います。お気軽にお問い合わせください。
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