平成28年8月13日(土)
特別養護老人ホーム八事苑にて認知症サポーター養成講座を実施しました。 八事苑、第二八事苑の介護職員とそのご家族を対象に 認知症とはどんな病気か、認知症の方の気持ちや接し方などについてお話をさせていただきました。
普段から介護職員の方は仕事で認知症の方に接する機会も多いですが、地域で認知症の方を支えていくことが大切であることを 改めて認識していただきました。
「認知症サポーター」とは、地域で認知症の方やご家族が安心して暮らしていただけるよう「認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者」です。
まずは、自分でできることからやってみようと、講義の中で紹介させていただいた「はいかい高齢者おかえり支援事業」の「おかえり支援サポーター」に登録してくださいました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「はいかい高齢者おかえり支援事業」とは 認知症の方の徘徊による事故を防止するため、地域の皆さんの協力を得て、徘徊されている方を早期に発見する名古屋市の取り組みです。
おかえり支援サポーターとは、携帯電話等に捜索協力依頼のメールを受け取った場合に、可能な範囲で捜索提供に協力いただく方々のことです。
詳しくは「事業案内チラシ」「おかえり支援サポーター募集チラシ」をご覧ください。 よろしければ携帯電話やスマートフォンに捜査協力依頼のメールが届くようにご登録をお願いします。
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