8月3日、天白区荒池にある認知症カフェ「カフェ なみき」に伺いました。 この「カフェ なみき」は、医療法人並木会 並木病院1階の ”喫茶かえる” で、毎月第1水曜日 午後1時30分から3時30分まで開催されています。
病院で開かれる認知症カフェということで、医師や看護師などの専門職員が対応をしています。
この日も、認知症について相談をしたいという方が参加されていました。 参加者からは「気軽に相談できるから安心」という声もきかれました。
また、各テーブルではコーヒーなどの飲み物とお菓子を頂きながら、参加者の皆さんは楽しそうに話をされていました。
「家族にもの忘れがひどいから認知症じゃないかと言われた。」 「こういうとこに出て来て、みんなでしゃべっていれば大丈夫だよ。」 など、近隣から来られた方と看護師さんが会話をされていました。
専門職と気軽に相談できるのが特徴ですね。
認知症カフェは、認知症のご本人、ご家族、地域の方誰もが気軽に集まることのできる場所です。 認知症について相談したり、仲間づくりや情報交換をする拠点です。
天白区には、現在8か所の認知症カフェがあります。 ご興味のある方は「NAGOYAかいごネット」で検索いただくか、いきいき支援センターへお問い合わせください。
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