平成28年4月8日(金) 認知症サポーター養成講座を医療法人あいち診療会の新入職員を含む職員10名を対象に実施しました。
新入職員の方やケアマネジャーなどを対象に、認知症という病気や症状を説明し、認知症の方の気持ちや、接し方についても事例などを交えお話させていただきました。
講座後のアンケートでは、「地域で見守っていくことが大切」、「地域の方たちと接することを増やしていきたい」、「認知症の方に自尊心を傷つけないやさしい声かけをしていきたい」という感想がありました。
「認知症サポーター」とは何か特別なことをする人ではなく、地域で認知症の方や家族が安心して暮らしていただけるように、『認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者』です。
「認知症になっても、安心して暮らしていける天白区」を目指し、医療機関や介護サービス事業所に対しても、認知症サポーター養成講座を開催しております。
天白区西部いきいき支援センターでは認知症サポーター養成講座の開催をご希望の方、団体、企業等に講師を派遣しております。 講師派遣料は無料です。関心のある方はぜひお気軽にご相談ください。
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