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６月４日、名城大学薬学部にて「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
薬学部の１年生を対象に、認知症の基礎知識、認知症の方の気持ち、認知症の方との接し方、対応方法について講義をしました。
はいかい高齢者おかえり支援事業についての案内もしました。
普段お年寄りと接する機会が少ない学生向けの講義でしたが、
「もの忘れとの違いが分かった」、「生活にこんなに影響があるとは思っていなかった」という意見や、「徘徊する人はどれくらい遠くまで行かれるのか」などの質問があがり、講師から一つ一つ回答していきました。関心や理解の深まる講義となった様子でした。
合計２７８名が受講し、認知症サポーターとなりました。
今後の活躍を期待したいところです。
天白区西部いきいき支援センターではご希望の方、団体、企業等に認知症サポーター養成講座の講師を派遣し、講座を開催しています。
講師派遣料は無料です。お気軽にご相談ください。
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