「ご入居者様へより良いケアを提供する」を目的に開催している研究会(勉強会) 今月は愛知県在宅歯科医療連携室より歯科衛生士さんを講師にお招きし、『口腔ケア』をテーマに講義をしていただきました。
歯科衛生士さんの講義の前には 10月に外部研修を参加したユニットリーダーの石田職員による研修報告もありました。 「1gのプラーク(歯垢)に含まれる細菌の数は1kgの大○に匹敵する?!」 という衝撃の内容も…
本編の講義では、口腔内の健康、高齢者の歯の特徴、嚥下機能が低下している方や、認知症の方に口腔ケアを行う際のポイントなど、実践的な内容が多く、とても参考になりました。
また、“食べる” “飲む” “話す” 機能を維持するための口腔体操なども実演していただきました。
「お口の健康を守ることはご入居者様のQOL(生活の質)の向上に繋がります。」と、冒頭の施設長挨拶であったように、あらためて、口腔ケアの大切さを実感する勉強会となりました。
ご入居者様にいつまでも食べる楽しみ、話す楽しみを持ち続けていただけるよう今回の研修の内容を日々の業務に活かしていきたいと思います。
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