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認知症対応模擬訓練を行いました

9月3日(日)、平成29年度 天白区総合防災訓練が表山小学校で行われました。
いきいき支援センターでは災害時に認知症と思われる方が避難してきたという想定で安全に福祉スペースまで誘導する訓練を行いました。

認知症高齢者に扮した方が、避難所の窓口に来られた所から訓練をスタート。地域住民の方に認知症高齢者を福祉避難スペースまで誘導してもらう、という内容です。


訓練後、福祉避難スペースにて振り返りを行い、認知症と思われる方への対応方法をいきいき支援センターからお話ししました。参加者からの感想は、「誘導中に、サイレンが鳴り怖かった。実際に認知症の方の気持ちを考えると混乱すると思う。」と言われていました。

災害時はみなさんパニックになると思います。いきいき支援センターでは、認知症の方への対応方法を学んでいただく機会として、認知症サポーター養成講座を開催しています。

これからも認知症への理解を深め、災害時にも適切な対応ができるよう様々な取り組みを行っていきます。

ご協力、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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