平成30年2月5日(土) 天白区役所講堂において 「認知症サポーターフォローアップ講座」を開催しました。
『私はまちのサポート上手』というテーマで、認知症サポーター80名の方にご参加いただきました。
第1部は、黒川医院 黒川豊医師より「認知症の方との接し方〜ファーストコンタクト」についてご講義頂きました。事例を取り入れた講義で参加者からもとてもわかりやすい講義だったとの声が多く聞かれました。
第2部では、「もしかしてあの人困っている?〜寸劇から学ぶ、試してみたくなる対応方法」というテーマで地域ごとのグループに分かれて、寸劇を見てからの交流と実践を行いました。
地域での声かけが大切ということで、参加者の皆さんには、認知症と思われる方への声かけを実践していただきました。 「声かけは難しいけれど、このような会を重ねて自然にできるようになると思う」「他の学区の人と意見交換ができてよかった」などの声をいただきました。 参加してくださった皆様、ありがとうございました。
また、名古屋市認知症相談支援センターの鈴木善史さんからも、地域での取り組みの大切さを話していただきました。
天白区では、引き続き認知症サポーターの方々が地域で活躍する場面を増やし、認知症の方ご本人やご家族がより住みやすい地域づくりを進めていきます。
天白区西部いきいき支援センターでは、「認知症サポーター養成講座」を開催しています。(無料で講師を派遣しています) 若干名からでも対応しますので、お気軽にお問い合わせください。(平日9:00〜17:00)
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